フォトコンテスト
豊かなウォーターフロントフォトコンテスト2020受賞作品
国土交通大臣賞
「丸太筏を組む」中野 金吾さん
新潟西港は木材の輸入港として有名なのでしょう。応募作品に多く見られるテーマです。外国からの木材運搬船から海上に投下された原木を数隻の小型船で集め、筏に組んでいる作業で、この後、水面貯木場に運ばれるのです。大型運搬船を背景に、丸太の上でバランスをとりながら作業をする人々の、リズミカルな動きがよく捉えられていて、仕事場の臨場感がストレートに伝わってくる秀作です。
「丸太筏を組む」中野 金吾さん
新潟西港は木材の輸入港として有名なのでしょう。応募作品に多く見られるテーマです。外国からの木材運搬船から海上に投下された原木を数隻の小型船で集め、筏に組んでいる作業で、この後、水面貯木場に運ばれるのです。大型運搬船を背景に、丸太の上でバランスをとりながら作業をする人々の、リズミカルな動きがよく捉えられていて、仕事場の臨場感がストレートに伝わってくる秀作です。
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- 国土交通省港湾局長賞
「オリンピックを待つ港」細田 邦昭さん
オリンピック開催の年を祝って、年の初めに開催された花火大会なのでしょうか。前景に五輪マークを印象強く配し、色とりどりの光に照らされたレインボーブリッジと東京タワー、そして豪快な花火をバランス良く写しこんで、実にすっきりとした画面構成に仕上げたのが見事で、水面に映るにじんだ色の描写がファンタジックな雰囲気を盛り上げています。
- 港湾海岸防災協議会会長賞
「命を守る」平野 昌子さん
最近は厳しい自然災害が多く、災害の折によく活躍するのがヘリコプターによる人命救助。そんな様子をテレビニュースで見る機会が多くなりましたが、これはその訓練の様子を、快晴の中で行われたこともあり、実に迫力のあるダイナミックな画面構成で捉えています。横浜港での水上救助訓練のようですが、緊張感が伝わってきます。
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